Leafビジュアルノベルのプレイ雑記第3弾。
雫(リニューアル版)をだらだらと攻略していこうと思います。
明らかに遊ぶ順番を間違っている気がするのは多分気のせいでしょう。
-狂気の扉が音を立てて開いていく…-
ここ数日の間、僕は不思議などろりとした時間の中を漂っていた。
毎日同じ時間が同じ映像で繰り返されているような…そんな奇妙な錯覚を覚えている。
代わり映えのないくだらない毎日の連続。
やがていつの頃からか、僕はこの退屈な世界から、すべての音と色彩が失われてしまっていることに気付く。
僕はつまらない現実を離れ、徐々に狂気の世界へ足を踏み入れようとしていた…。
そんな僕のクラスで、ある日の授業中、ひとりの女生徒がおかしくなった。
彼女は機械のようなまっすぐな姿勢で席から立ち上がると、突然、大きな声で淫猥な言葉を叫びだし、教師が無理矢理その口を押さえる頃には、彼女の顔は自らの爪が刻んだ生傷で血だらけになっていた。
クラス中の生徒達が息を飲んで見守るなか、鮮血の赤を見つめていた僕は、現実世界がゆっくりと色を取り戻していくのを感じていた…。


というのがLeaf公式に書いてある概要。
ToHeartから入った私から見ればかなりダークな感じがしますね。
とりあえずやってみましょう。

操作はやインターフェイスはToHeart2XRAITEDとほとんど同じですね。
慣れるまでフォントが見づらい気もするけど。


シナリオ冒頭は上に書いたような内容なのでとっつきにくい。
最初に対峙して話すキャラはおっさんだし・・・
そのおっさんが、親戚なだけでただの生徒である祐介に何故こんなめんどい依頼をするんだろう。
と疑問に思うのは至極当然なわけでありますが、それはシナリオを進めればわかるんだろうね。

依頼というのは、端的に言えば夜の学校で行われている出来事を確認すること。
その事前調査で数名の女の子と知り合うわけですが・・・

さおりん可愛いよさおりん!

これは仲良くなるしかない!
夜の学校に一緒に行くのはさおりん。君に決めた!
うっかり着替えを覗いてしまったりというのはお約束。
これも高感度が上がる要素のはずなんだぜ!

「『新城さん』ていうのしっくりこないのよね。沙織でいいよ」
「あたしも名前で呼んでいいでしょ?」
「祐くんって呼んでいい?」

・・・実に良いね!

さらに夜の学校を散策していい雰囲気に。
う~ん、なんかToHeartしてるような気分。
このままさおりんとラブラブ一直線ですな。


とか思ってたらハサミで喉を切ってさおりん死亡というバッドエンドでした


これは手強い。



その後は真面目に選択して沙織は卒業式エンドも含めて3個とも終了。
この段階ではまだ内容がよくわかりませんね。