ToHeartPSEのプレイ雑記

2007年1月

友人から半ば強引に手渡されました。
ギャルゲー初体験です。

テキストを読みながら、たまにある選択肢で以降のシナリオが変化していきます。
ゲームとしては至極単純ですね。
気に入ったキャラをおいかけていけば大抵は攻略できてしまいます。
キャラによっては他のシナリオも進めないと攻略できなたっかりもしますが。

この手のゲームを初めてやるにしては
ToHeartPSEは良い選択だったのではないのでしょうか。
私が選んだわけじゃないですけど。


以下は各キャラ別の感想
クリアした順番に。

・来栖川芹香
お嬢様。無口です。フルボイスなのにほとんど声が聞けません…
でもとにかくカワユス。一番のお気に入りキャラです。

・松原葵
格闘少女。後で知ったんだけどPC版では絆創膏属性の持ち主だったらしい。

・姫川琴音
超能力少女。無口でダウナー系。
超能力を制御しようと健気に練習を続ける姿は印象的です。
エンディングはなんだかなー

・来栖川綾香
芹香の妹。
姉妹キャラといえば、「姉妹なのに性格は正反対」というイメージがあるのですが
このお方も例に漏れず。
明るいキャラで、お調子者の主人公にはぴったり合うのではないのでしょうか。
短いシナリオながらも、一番楽しめました。

・神岸あかり
主人公の幼馴染で、おっとりとした天然なキャラです。
幼馴染から恋人になる、というベタな展開ですが
それはそれで感動できるので良いかと思います。

・マルチ
若い頃にどこかで見たことがー。
この手のモノに無縁だった私でも目にするほど有名なキャラだったらしい。
エンディングで泣きそうになりました。

・長岡志保
うるさくてうざったらしいキャラですが
終盤で主人公を意識しはじめるあたりからは何となく可愛らしく見えてきました

・保科智子
絵に描いたような委員長キャラ。
眼鏡をとると美人というお約束もあり
シナリオは良かったと思います。

・宮内レミィ
お笑い担当って事でいいですか?
それでも個人的にはいらない子。
面白くないシナリオが延々と続き、
結局最後まで盛り上がるところもなく。

・雛山理緒
いらない子その2です。
正直、やってて苦痛でした。